投資

FXのファンダメンタルズ分析

・ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析
FXでは、将来の為替レートの動きを予測するときに大きく二つの方法があります。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析です。

ファンダメンタル分析は、政治、経済、社会などの動きを主に観察して為替レートの動きを予測します。
各国の政府、中央銀行、民間機関などが発表する各種統計などの数値や
政府、中央銀行、民間機関などの要人の発言や行動を元に分析することが主になります。

テクニカル分析は、上記のような事を一切無視して、
為替レート、取引高などのデータのみを分析して将来の為替レートの動きを予測するというものです。

基本的には為替レートの日々のチャートを使うのですが、
この他にも為替レートのデータをいろいろと加工して得られる
二次的なデータをみて予測することも行なわれています。

こうした二次的なデータは、日本で編み出されたものもありますが、
戦後のアメリカで(株式関連で)作られたものが多く使われています。

・ファンダメンタルズ分析
FXでは、ファンダメンタルな面で重要な事柄は、
金利、通貨発行量など中央銀行の施策や、政府の(通貨に関する)方針も含みます。
また、経済的な事柄、経常収支やインフレ率、景気の良し悪しなども入ります。
金利に関しては、(金利が)高ければ通貨が買われ低ければ売られる傾向があります。

また、通貨発行量が増えると通貨価値は下がることになります。
経済的なところでは、経常収支が黒字では通貨が買われ、逆の場合は売られる傾向があります。
インフレ率も高ければ売られる要因になります。

ファンダメンタルズ分析は、個人では時間的にも能力的にも難しいですから
民間などの専門家が発表するものを参考にすることが多いでしょう。

FXを取扱う各社は、こうしたファンダメンタルズ分析を
ウェブサイト内で顧客に公開しているところも多く、ほとんど無料で利用できます。
FXでは、テクニカル分析が主流となっていますが、
時間のあるときにはファンダメンタルな情報にも接することが有用です。